
注意事項
冷凍発送商品ですので、宅配ボックスのお届けは出来ません。


貴重な果実 北海道美唄産「ハスカップ」を瞬間冷凍。
古くから「不老長寿の妙薬」として珍重された『ハスカップ』はミネラル・ビタミンC・B・E・カルシウム・鉄分を多く含んだ栄養分豊富な果実です。ひと昔前は、北海道苫小牧市に広がる勇払原野に自生していた果実。すいかずら科の仲間で、毎年、夏になると、黒紫のかわいらしい実をつけます。アイヌ語のハシカプ(枝の上にたくさんなるもの)が名前の由来ですが、地元では「ゆのみ」という呼び名もあり、今でもご年配の方々にはこの「ゆのみ」の愛称で親しまれています。ゆのみ(ハスカップ)は、古来から不老長寿の妙薬として知られ、近年、機能性食品として注目を浴びている北海道の特産品です。
かつて北海道苫小牧の勇払原野に自生していたハスカップ
ハスカップは勇払原野の、それも苫小牧市の東半分だけに主に自生している亜寒山帯の潅木。原産はシベリアですが、渡り鳥達がこの地にハスカップの種を運んできたのです。苫小牧勇払原野には、ウトナイ湖というラムサール条約にも登録された野鳥の中継地があり、渡りの季節にはマガンや白鳥など数万羽が飛来します。夏、海からの霧がかかり、気温もさほど上がらない、冬は雪が少ない為冷え込みが厳しい、この土地独特の気候が、はるか北方から運び込まれた植物の群生に、たまたま適していたのでしょう。勇払原野以外にも自生している所はあるものの、大群落は他にはないそうです。
開発にさらされ、姿を消したハスカップ
勇払原野は、昭和37年頃から年頃から猛烈なスピードで姿を変えていきました。苫小牧工業港が港らしい形を現してから、臨海工業地の整地が行われだし、日軽金66万坪、隣接の工業敷地100万坪、広路3号線が沼ノ端へ直線で伸び、ゆのみ(ハスカップ)の群生地はほとんどがコンクリートの下敷きになってしまいました。曲がりなりにも8〜10トンの収穫のあったゆのみ(ハスカップ)は、遂に何キロという単位の集荷しか得ることの出来ない年がやってまいりました。皮肉なことに、その頃やっと宣伝の効果が表れはじめ、菓子類の売上は上昇の一途をたどりはじめました。するとこれまで無関心だった地元の人達までがゆのみ(ハスカップ)に目を付けはじめ、そうでなくても群生地が半減したハスカップは摘みに行っても、台所の床下で「ハスカップ酒」になったり「ジュース」になったりしてストックされ、私達のところまで回して下さる余地はなくなって、原料係は真っ青になりました。私達は世界中からゆのみ(ハスカップ)又はそれに代わるものを探し、集めました。サハリンの「フレップ」、タスマニアから、ブルガリアから、これではないかというものが集められました。
北海道美唄市でのハスカップ栽培の道のり
昭和50年頃、北海道美唄市茶志内町の道立農業試験場 の協力を受け、北海道穂別町森林組合の山林を使い、勇払原野のハスカップの良い実だけを選んで得た種から苗木作りにかかります。翌年美唄市の農家2軒とハスカップの栽培契約を結び、元気に育った苗木5万本と肥料を、無償で提供しました。それから収穫まで5年はかかります。
昭和57年、美唄市農協の内部で「ハスカップ生産組合」が設立され、個人契約から組合との契約となり、現在の安定供給への道筋が生まれました。地元の苫小牧では無く、わざわざ遠い美唄市に栽培を委託することになったのは、当然理由があります。
私達にとっても自生地である勇払原野近郊の苫小牧市内で復活させることが理想でしたが、当時の苫小牧は広大な工業基地建設を進めており、農家は土地を売って離農する動きがあり、交渉は不調に終わりました。その一方美唄では、政府の減田政策により他の作物へ転作する農家が増え、ハスカップを受け入れる条件が苫小牧より整っていたと言えます。
また、栽培方法が確立していないだけに、ハスカップの研究者が所属する美唄市の道立試験場の指導が不可欠で、それには同市内での栽培が自然の流れだったのです。
それからというもの、美唄市農協の熱心な取り組みのおかげで品種は改良され、バイオテクノロジーによって自生種よりはるかに大粒で、酸味や苦味が少なく甘味の強い、高品質なハスカップが生産されるようになりました。作付面積も順調に伸び、現在美唄市農協では年間30〜40トンの収穫があります。
安心・安全な高品質のハスカップ
美唄市の各農家で収穫されたハスカップは、すぐさま農協の集荷場に集められ急速冷凍します。現地の皆さんが一粒一粒丁寧に摘み取り、細心の注意を払って枝や葉、ゴミなどを完全に取り除いてくれるので、洗わずにそのまま口にすることができます。もちろん残留農薬もございません。ハスカップは実がデリケートなため直接水で洗うことができないので、収穫の際に手間を惜しまないことがとても大切なのです。大粒で味も良く、安心安全な高品質のハスカップは大型の冷凍庫で鮮度を保たれたまま保存されます。
「ハスカップ」はそのままお召し上がりいただけます!
ハスカップの実に青白く付着したようなものが見えることがありますが、これは「果粉」と呼ばれるもので、いわばワックスのような役割をするものです。その成分については、詳しく研究はされていないのですが、葡萄やキュウリの表面につくものと同じと考えて良いそうです。 主に脂質やパラフィンで水には溶けづらく、果実の表面に結晶化します。そのため、白い粉をふいたようになるようです。 作用としては、水をはじいたり病原菌の侵入を防いだりする役割があるそうで、人体に悪影響を及ぼすものではありませんのでご安心ください。 また、苫小牧保健所で調べていただいたところ、当店の「ハスカップの実」には『残留農薬の心配はない』ことが証明されました。 北海道らしい野生味あふれるこの実の採れたてを瞬間冷凍いたしました。余分な葉などはついておりませんので、そのままお使いいただけます。
本商品は「冷凍発送商品」ですので、のし・短冊・包装などのラッピング、メッセージカードはお受けできません。
保存方法/賞味期限
要冷凍(−18℃以下)で保存/180日
ご購入の前に必ずお読みください
当商品は農作物のためパックにより粒の大きさや風味(苦味や渋味を感じるなど)に多少のばらつきがございます。
これらによる返品や交換には応じかねますので、あらかじめご了承下さいませ。
商品サイズ
容器サイズ/20×20×4cm 内容量:500g